龍は、はるか何千年も昔から、多くの人々に愛されてきた神獣で、その種類や伝説も数多く存在しています。
その中で、まず最初に描くなら、この一番オーソドックスな蒼龍を描きたいと思い、今回の作品となりました。
昔から描きたかった龍の絵を、力強く幻想的な蒼龍を描き切れた事に、とても満足しています。
そして、周りからの評価も高く、その蒼龍の絵が一番人気となっています。
余談ですが、蒼龍の絵は、額装選びに大変苦労しました。
それほど色数も使っておらず、構図も難しいものでは無いのですが、一番オーソドックスな茶系の額縁がいまいち合わないので、「これ」と思う額装が少なかったです。
その中で、これが「カッコイイ」と思う額装を厳選させていただきました。
おそらく私の代表作になるであろう、渾身の一作です。